技術書展4でMicroservices architecture よろず本を出した

先日行われた技術書典4で、 Microservices architecture よろず本 を出しました。
足を伸ばして頂いた方、ありがとうございます。

当日は150部持ち込みましたが、13時頃には売り切れました。
どうもありがとうございます。

当初は100部ぐらい売れてコミケに持って行けたらなーと思っており、かつチェック数的にも最後の方でギリギリ売り切れるかも…?
といった感じでしたので、こんなに早々に売り切れるのは予想外でした。

電子版を頒布していましたが、そちらも15:30頃には一時的に売り切れになり、足を伸ばして頂いた人は申し訳ありませんでした。

Boothでも販売しておりますので、変えなかった方、買いそびれた方はご利用ください。
Microservices architecture よろず本 - ota42y - BOOTH(同人誌通販・ダウンロード)

感想

最終的には紙と電子合わせて250部以上を手にとって頂けました。
紙と電子合わせて250部持ち込んだので、用意していた分は全て無くなりました。

当日は売った数を記録していましたが上手く手順を共有することができず、 後半の電子書籍の売り上げがかなり適当になっています。
そのため、時間毎と言った詳しい販売実績は使えないデータになりました(´・_・`)

最初の1時間はもちろんのこと、およそ14時まではかなりの勢いで売れていました。
体感としても人の波はほとんど途切れていなかったので、相当な人数が来ているんだなという実感はありました。
実際、公式発表では6380人の参加者となっており、かなりの人数が参加されたようです。

なお、非チェック数は

日付
一週間前 58
前日 121
当日 164
終了時 185

となっていました。

良かった点

想定以上に売れたのは本当に良かったです。
お手に取って頂いた方はありがとうございました。
最終的には見本誌も販売してしまいましたので、印刷した全ての本が欲しい人の手元に渡ったようです。

また、色々な方とお話しさせて頂き、インフラ周りなどまだまだ入れるべきテーマが沢山あるという気付きを得られました。
次回作にご期待ください。

電子版の売り切れが見えたタイミングで電子版の増刷をかけることができたので、売り切れを短時間に抑えることができました。
そのため、欲しいと思って頂けた人にはできる限り届けられたと思います。

改善点

物理本が売り切れてしまったのは残念でした…が、発注をかけたときの非チェック数的には行ける感じだったので難しいな…といった所です。
直近3週間ぐらいのチェック数を出してくれれば、そこから印刷所に出す時点でのチェック数から推定チェック数がわかり、売れる部数もわかる…
みたいな未来が来れば良いのになーと思います。

また、電子版は売れ残りのコストは無視できるレベルですし、最初からもう少し作るべきでした。

次は締め切り36時とか、53時とかを防ぎたいですね…(´・_・`)

今後

まだまだ書くべき事が沢山あるので、技術書典5あたりでまた新刊を出したいです。

また、紙の本は依託でコミケか、技術書典5で再販をする予定です。
量は100〜150ぐらいにし、技術書典6ぐらいまで持つといいな…といった感じです。

それまで待てない、電子で良いという方はBoothをどうぞ。
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