ME572CにはSDカードが挿せるため、
本体の容量が足りなくなっても気軽に容量を追加できます。

ですが、対応しているアプリしかSDカードにデータが保存できず、
対応しているアプリでも機種によっては、
上手くSDカードに入らない場合があります。

実際、私が使っているアプリですとEvernote、KindleがSDへのデータ保存が出来ず、
ニコニコ電子書籍アプリがGalaxy S5だとSDに保存できますが、ME572Cだと書籍データをSDに保存できません。

このような場合、Link2SDというアプリを利用することで、強制的にSDカードにデータを保存する事が出来ます。
ただし、Root化必須かつデータ部分をSDに移動するには有料アドオンが必要です。

なお、このアプリは通常の管理画面から無効化できないアプリを無効化する機能も有しています。

Link2SD

Link2SDは、ほぼ全てのアプリをSDカードから読み込めるようにするアプリです。
おそらくは、アプリが参照するフォルダをシンボリックリンクを利用してSDカードの中に向けており、
アプリからの内蔵ストレージへのアクセスを、SDカードに飛ばしているのだと思われます。

SDカードの準備

このアプリを使うためにはSDカードに二つのパーティションを切る必要があります。

このうち1つめが普通のSDカード領域として認識され、
2つめのパーティションがLink2SDによってアプリが書き込まれる領域になります。
なお、2つめのパーティションがfat16もしくはfat32の場合、アプリのデータをSDカードに移動できません。

なお、Windowsユーザの場合、OSが一つのパーティションしか扱えないため、
Mini Toolのような専用ソフトでパーティションを作る必要があります。
このとき、どちらのパーティションもPrimaryに設定しておく必要があります。

パーティションのフォーマットは、端末によって上手くいく組み合わせとそうでない組み合わせがあるようです。
ネット上にはext2/ext2でいけるという情報が見られますが、ME572CではLink2SDが上手く認識しませんでした。
fat32/ext2もダメで、ext3/ext3だと第一パーティションは認識せず第二パーティションのみ認識、
NTFS/ext3だと両方上手く認識したためこれを利用します。

アプリをSDカードに移す

Link2SDでシンボリックリンクを作成することで、アプリとデータをSDカードに移動できます。
ただし、データをSDカードに移動する場合は有料アドオンが必要です。

Link2SD上でアプリをクリックし、リンクを作成をすることでデータをSDカードに移動できます。
Link2SD

EvernoteやKindleではこのデータ部分が大きくなっていくため、実質必須になります。
ただし、画像の通り若干本体側にデータが残るため、完全に移動できるわけではありません。

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