「はぁい!楽しい人生送ってる?」
私はファイナルライブ落ちたので楽しい人生は送れてません…

さてーーー
去年「pixivのタグから読み解くラブライブイラストの歩み」というのを書きましたが、それ以降である2015/12月までの変化をまとめました。

去年との違いに絞っているため、量は少なめですが、それでも多すぎるので分割して更新しています。 今回はカップリングイラストについての変化、次回はキャラごとのイラストの変化とサンシャインの動向についてを予定しています。
(次: 2015年のpixiv内ラブライブイラストの分析)

イラスト投稿数推移

こちらが2013年のアニメ一期以降のイラスト投稿数の推移を月ごとにまとめたものになります。

アニメ2期で一気に広まり、いったん落ち着きを見せましたが、映画が始まってから投稿数は一気に伸び、夏コミのある8月には月8000枚を超しています。ここ3ヶ月ほどは横ばいのため、いったん落ち着いたようです。

カップリング閲覧数

収集方法

前回と同じく、pixivのタグから各カップリングタグ(にこまき、のぞえり等)と、ラブライブもしくはloveliveが両方つけられているイラストの閲覧数の合計を集計しています。 また、「まきりんぱな」や「ことほのうみ」等の3人タグは除外し、完全一致する場合のみ集計しています。 (ラブライブ、loveliveについては!ありなしどちらでも可)

順序を気にしない場合の結果

「にこまき」と「まきにこ」を区別しない場合の2015年12月までの表は以下のようになります。

1,000,00以上のものは黒色、2,000,000以上のものは青色、10,000,000以上のものは赤色で表示しています。順序を考慮していないため対角線を挟んで値は同じです。

「のぞえり」「えりのぞ」と「うみえり」「えりうみ」を除くと、ほとんどが固定の順序になっており、順番を考慮してもしなくてもだいたい同じ結果になりそうです。 そのため、以降は集計を簡単にするために特筆しない限り順序を考慮して見ていきます。

順序を気にした場合の結果

2015年12月までの閲覧数の表

順序を気にする場合(「にこまき」と「まきにこ」は別物として扱う)、それぞれの結果は以下の通りになります。 なお、方向無しの場合とは違い、500,00以上のものは黒色、1,000,000以上のものは青色、2,000,000以上のものを赤色で表示しています。

前回と同じく「にこまき」と「まきにこ」の両方がつけられたようなイラストが存在し、こちらの集計では別々にカウントされるため、順番を気にしない場合のグラフとは結果が異なります。

2014年12月までの閲覧数の表

また、企画開始から2014/12月までに投稿されたイラストの閲覧数は以下になります。 この1年で閲覧数は変化しているため実際に去年の同じ時期とは値がだいぶ異なりますが、 このグラフと2015年12月までの表を見比べることで、一年間の変化を調べるのの参考にはなります。 比較する場合は、去年時点で閲覧数はこれより少なかったということを考慮に入れる必要があります。

カップリングイラストのまとめ

「にこまき」が圧倒的人気なのは今まで通りですが、去年は倍以上の差があった「のぞえり」が大きく増加し、差が縮まっています。 また、去年に比べて閲覧数1,000,000以上のカップリングが11組から19組と、かなり増加しています。なかでも「ゆきあり」はμ’sメンバー以外で唯一1,000,000を超えを達成しています。

色つきのものはほとんどが1.5~1.9倍ぐらいに伸びていますが、「ことぱな」が3倍近く、「まきぱな」「りんまき」が2倍以上と一年生が大きく伸びている印象です。 この中でも「りんまき」は去年の時点でもかなり高く、今年はもっと高くなっていることからかなり人気が上がっていると考えられます。

「ことうみ」や「りんぱな」はほかのカップリングを引き離し、メジャーカップリングとしての地位が確立しつつあるようです。 一方で「まきぱな」や「ことぱな」「ことえり」等、去年はそれほど閲覧数が多くなかったカップリングが今年になって2倍程度、「ことぱな」に関しては3倍近く伸びており、ここ一年でいろんなカップリングにも注目が集まっているようです。

なお、今回比較しているのは去年12月までに投稿されたイラストの現在の閲覧数であり、実際に去年の12月時点では現在よりも閲覧数は少ないため、実際の倍率はより大きいです。

カップリングイラストの推移

2015年度カップリングイラスト推移

では、実際今のトレンドと去年のトレンドはどう変化していったのでしょうか。 残念ながら閲覧数では時系列で推移を見ることはできませんが、投稿数は日時と紐付いているため、変化を見ることができます。

そこで、2015年の順序ありカップリングで赤文字になっている、閲覧数2,000,000以上の12カップリングと、それと同じくらい投稿数の多い三人組について、去年からの投稿数の推移をまとめました。 右側の凡例は、2015/12月現在で投稿数の多いもの順に並べています。

2015年度カップリング推移

上記のグラフは「にこまき」、「のぞえり」のぶっちぎり感がよく出ていますが、ほかのカップリングについては見にくいので、最大値を「ことうみ」に合わせて調節したグラフが以下になります。

「ほのうみ」と「りんまき」はほぼ同数のため被ってしまって見えていませんが、同じ線と考えて問題ありません。

カップリング増加率

また、各カップリングの増加率は以下の通りです。
200%以上のものに関しては赤字にしてあります。

カップリングイラストの推移まとめ

「ことうみ」「ほのうみ」「ことほのうみ」と園田海未を含むカップリングが大きく増えています。
園田海未は2014年の聖誕祭が2期前であり、2015年でその効果が含まれている事を考慮すると、ようやく本来の人気に追いついた感じがします。 また、「りんまき」も増加しており、かつ閲覧数もかなり増加していたことから、「りんまき」は2015年でかなり人気になったと思われます。

去年もそうでしたが、閲覧数では「ことうみ」の方が「りんぱな」よりも多いのに対し、投稿数では「りんぱな」の方が「ことうみ」よりも多い状態になっています。 この現象は「ことほの」と「ほのえり」にも見られているため、勘違いではなさそうですが、いまいち原因がわからないので、もう少し調査しようと思います…

ほのキチの人気が分散している問題

去年もそうでしたが、カップリング投稿者数では穂乃果を含むカップリングは上位にはいませんが、 代わりに4人との別々のカップリングと、3人組がランクインしており、ランキングに一番多く載っているキャラになっています。(ことほの、ほのえり、ほのうみ、ほのまき、ことほのうみ) さらにこれらのカップリングはだいたい似たような順位についているため、穂乃果はこれといったカップリングがなく、人気が複数のカップリングに分散していそうです。
(絢瀬絵里もカップリングだけなら4つ載っていますが、穂乃果ほど分散してるとは考えにくい)

そこで、仮に4種類のカップリングが分散していなかった場合、どれくらいの投稿数になるかを調べてみました。(ことほのうみは3人組なので同列にしてしまうのはおかしいと思うので省いてあります)

他カップリングの分散具合の調査

他のカップリングを見る限り、複数のカップリングが同じ人気になることはなく、偏りが出るのが普通のようです。 今回は4つのカップリングが分散していなかった場合と、2つに分散していた場合とを想定して集計します。

2つに分散している場合、どのような比率で分散しているかを調べるため、同じく二つに分散している「ことうみ」「ことほの」、「りんまき」「りんぱな」、「のぞえり」「にこのぞ」、「にこまき」「にこのぞ」の比率を参考にします。 これらのカップリングの比率は以下のようになります。

多い方の割合は約0.65~0.88と、どれも違った偏りを見せています。 今回は偏りが最も少ない「りんぱな」の0.649を使って算出します。

穂乃果を含むカップリングが分散していなかった場合

高坂穂乃果を含むカップリングが分散していなかった場合を想定したグラフは以下の通りになります。

図のオレンジ色の「ほのキチ」がカップリングが分散していなかった場合の値、黒い「ほのキチ/2」がカップリングが「りんぱな」と同じ割合で二つに分散していた場合のです。 (他の割合ではもっと上になります)

見ての通り、二種類のカップリングに集約された場合である「ほのキチ/2」は「りんぱな」や「ことうみ」とだいたい同じぐらいの位置につけています。 このように、穂乃果を含むカップリングは投稿数的には人気のあるカップリングではありますが、4つに分散しているためにあまり目立っていない状態のようです。

まとめ

  • イラスト数は凄い伸びてる
    • 映画効果凄い
    • それは紅白も出ますよね…
    • ちょっと落ち着いてるがそれでも去年の夏コミの時期レベル
  • カップリングは全体的に伸びてる
    • 「にこまき」「のぞえり」は相変わらず人気
    • 「ことうみ」が「りんぱな」ぐらいメージャーカップリングになった
    • メジャーではなかったカップリングも人気が上がっている
  • 穂乃果を含むカップリングは分散している
    • 穂乃果のいるカップリング自体は人気がある
    • 王道カップリングがなく、いろんなカップリングが同じように人気

次: 2015年のpixiv内ラブライブイラストの分析

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